1月31日(金)に、でんじろう先生の科学教室を開きました。
実際は、でんじろう先生の弟子、るみこ先生が白衣を着て子ども達の前で実験をしました。
今回は、チューブロケット。ストローで空気を入れてロケットを膨らませ、自分で色を塗った羽やおもりをつけて飛ばします。
それらを付ける前と後ではどうなるのか、羽をかざぐるまのように折って飛ばすとどうなるのか、実際にやってみます。子ども達には、羽やおもりをつける意味は分かりませんが、実際にやってみてどうなったのかを知ることがとても大切なのです。
次に、ロケットを大きくしたらどうなるのかな?
あれ?この風船は浮いてるけど、自分で膨らませたロケットは浮かない。なぜ??
先生は、いろいろな質問を投げかけます。子どもたちは、元気に手を挙げて自分の考えを発表していきます。
もちろん、今は分かりません。説明しても理解できませんが、将来ふとした時に、「これだったのか!!」と、思い返してくれればいいと思います。
そして後は遊ぶだけ!!子どもたちは、浮いてる風船に自分のロケットを当てたり、お互い投げ合ったり、投げて高さや距離を伸ばして遊ぶなど思い思いに動いていました。中には、3つある羽のうち、1つだけ折ったらどう飛ぶか?なんて自分なりの実験をしていた子どももいましたよ。
この実験は、傘袋を使ってもできるそうなので、おうちでも傘袋に空気を入れて、羽やおもりに絵を描いて貼って、飛ばして遊んでみてくださいね!!