中門の傍に、くじらの形をした生垣があります。
見学に来られた方には、一通り案内をした最後に「あそこにくじらさんが泳いでるんですけど、見えますか?」
と、その存在をアピールしています。これは、バスの先生が、空き時間を使って丹念に手入れをしてくださってるものです。
まるでお母さんが子どもの髪を切っている時のように、ああでもない、こうでもない、ちょっと切りすぎたかな?なんて言いながらやっているのでしょう。
このくじらさん、12月に入って、ちょっとおしゃれになりました。バスの先生が、素敵なイルミネーションを取り付けてくれたのです。最近のイルミネーションは進化しています。ソーラーで光るもの、タイマーが付いているものなど。明るいうちに帰ってしまう子どもたちは、中々点灯しているくじらさんの姿を見る事ができませんが、それでも、頑張って光っています。