紅葉のピークも過ぎて、もうすぐ冬至を迎えようとしています。 園庭では、大きな銀杏の木が、黄色に染まった葉を風に揺らされて落とし、 子どもたちがそれを拾い集めて遊んでいます。 この銀杏の木、1日の中でも、いろんな表情を見せてくれます。 朝陽を浴びて輝く姿はもちろん美しいですが、夕日をバックに影絵のように浮かび上がる銀杏の木は、 昔読んだ「もちもちの木」に登場するワンシーンのようで、はっと息を呑む美しさです。 皆さんも、お子さんと一緒に、心に残る風景に1つでも多く出会えますように。