消防訓練

１月20日（金）に、消防訓練をしました。
給食室で火災が発生したと想定。調理師さん➡職員室➡園長先生の順で連絡が入り、放送を聞いて一斉に先生と子どもたちが避難を始めました。
「火と煙とどちらが怖いと思いますか？」という消防隊員の問いに、子どもたちは「う～ん…」。もちろん、どちらも怖いのですが、煙を吸ってしまうと、体が動かなくなり、避難が難しくなるとのこと。避難の際には、煙を吸わないようにハンカチ等で鼻や口をふさいで移動するようにという言葉に、一同納得した様子でした。

また、訓練通報の中で、火元の方向を聞かれる事があります。こういった敷地の広いところでは、隊員がどこに火元が位置するかを把握することで、周りへの延焼をできるだけ早くくいとめる、という目的があるそうです。そういうことが分かっていると、通報したり、避難したりする姿勢がかわってくるかもしれませんね。







消防隊員の皆さん、ありがとうございました！！